早期退職しセミリタイア生活に入っている自分ですが、大学生・在職時代を通して賃貸物件生活をしています。
賃貸物件でのトラブルをご紹介しているところ、前回記事で、以前に引っ越したばかりのマンションの部屋で原因不明の耳鳴り・就寝時の身体の痺れに悩まされ始めたところまでお伝えしました↓
今回はその続きです。
管理会社に過去にそのマンションでそんな話は出たことはないと言われてしまった私。
異動後のストレスが原因なのか比較検証するために別の場所で生活してみることにしました。
幸いにも実家が電車で1時間くらいの所であったため、実家から通勤してみることに。
すると耳鳴りもせず、身体の痺れも発生しません。
さらにその物件の最寄り駅近くにあるビジネスホテルに泊まってそこから通勤してみましたが、ホテルでも耳鳴り・痺れは発生しませんでした。
自分のメンタルや身体の問題ではなく、やはりそのマンションの部屋に問題があるとの結論に。
友人に部屋に泊まってもらって検証する方法も考えたのですが、マジに健康被害とか出たら悪いと考えそれはしませんでした。
暫く実家やホテルから通勤する生活をして何ともなくても、その部屋に戻るとやはり耳鳴り・痺れが発生すると云う状態。
一点気になったことは、そのマンションの割と近くに大きな送電鉄塔が立っていることでした。
昔からある都市伝説に「鉄塔の下に住む人は自殺率が高い」と云うものがあるのを思い出しました。
ただ調べてみると送電鉄塔からは確かに低周波の電磁波が発生するところ、健康面に障害が出るかの医学的因果関係は立証されていないと云うのが一般的見解と思われました(電磁波と健康については国会でも取り上げられていますし、WHOも見解を示していますので詳しくはご自分でご確認願います)。
送電鉄塔が原因かどうかはともかく、その部屋での身体の痺れは更に酷くなる感じでしたので、早々にそのマンションからの撤退を決めました。
その部屋の賃貸期間はわずか3か月ほどで、一つ隣の駅の別の物件に再引っ越しとなりました。
再引っ越しの際も同じ業者さんに頼んだところ、前回と同じ作業員の方が来て「もう、お引っ越しなんですね」と。
「いや、大変だったんすよ」と経緯を説明する私。
「次の所は大丈夫でしょうww」と慰められる私。
実際に再引っ越し先では身体に不調はなく過ごすことが出来るようになりました。
結局のところ原因は分からずじまいなのですが、今でも自分はあの部屋を「悪霊の棲む部屋」と名付け、その周辺には立ち入らないようにしています。
ちなみに自分はオカルトについては基本的に懐疑的な立場ですよww
オカルトを扱うエンタメは大好きですけど(映画「エクソシスト」は芸術だと思う輩ww)。
ま、超常現象を全く否定してしまうのはあまりに寛容性がなく、面白味に欠けますし。
ただ、霊感商法のように不安を利用して金を搾取するような奴らは地獄に落ちるべきです。
悪霊を祓ってやるから大金を寄越せと言うような奴には「お前が悪魔だよ」って言ってやりますわww
では、また。