早期退職してセミリタイア生活に突入している私です。
1973年生まれのブログ主が想い出のあるCDアルバム(主にHR /HM)を聴き直し。
今どきCDやてw
今回はMETALLICAの「MASTER OF PUPPETS」。
1986年発表作品。
その名の通りヘヴィメタルバンドで、40年以上のキャリアを誇る重鎮中の重鎮。
ヘヴィメタルの中でもスラッシュメタルと云うジャンルに属するバンドですが、その音楽性は時代に応じて変化し本年2023年に通算11枚目のアルバムがリリースされています。
本作は3枚目のフルアルバム。
天才ベーシストであるクリフ・バートンが参加した最後のアルバム。
彼がMETALLICAにもたらした叙情性や様式美が色濃く反映されたヘヴィメタルの傑作。
本作を携えてのヨーロッパツアー中のバス事故によってクリフ・バートンは命を落とすことになります。。
Vo.ジェイムスの破壊力、Dr.ラーズのツーバス、Ba.クリフのベースライン、Gt.カークのギターソロと聴きどころ満載のアルバム。
この時のMETALLICAが最強だったと言うファンは多いかと。
高校生の時に友人の薦めで本作を聴いたブログ主は度肝を抜かれましたw
こんなヤバい音楽があるのかと。
本作はインスト含めて全8曲収録。
#1『Battery』
#2『Master of Puppets』
はすでにメタルのスタンダードナンバー。
楽曲はネガティブな感情をモチーフにすることが多いですが、戦争の狂気を歌った
#5『Disposable Heroes』
がお気に入りす。
完成度の高いアルバムで、2006年のサマソニでは収録順に完全ライブ再現し話題になりました。
ブログ主は5枚目のアルバム「METALLICA」ツアー時の横浜アリーナ公演に参戦。
やっぱ生はヤバかったす。
久しぶりの新譜リリースで来日があるかもですね。
では、また。