早期退職してセミリタイア生活を送っている私です。
1973年生まれのブログ主が想い出のあるCDアルバム(主にHR /HM)を聴き直し。
今どきCDやてw
今回はVAN HALENの「5150」。
1986年発表作品。
VAN HALENはGt.エドワード(エディ)とDr.アレックスのヴァン・ヘイレン兄弟を中心にアメリカで結成されたハードロック・バンド。
特にエディはその卓越したギターテクニック(タッピング奏法)でギターキッズの憧れに。
代表曲『Jump』は一度は耳にしたことがあるかと。
ブログ主は世代的に後追いで聴いた感じす。
本作「5150」は『Jump』が収録されているヒットアルバム「1984」に次ぐ7枚目のフルアルバム。
それまでVo.を務めていたデイブ・リー・ロスが脱退し、新たにサミー・ヘイガーを迎えて作成されたVAN HALEN史にとって重要な一枚。
個人的にはデイブよりサミー派の私ですw
抜けの良いロックからミディアムテンポのバラードまでシンセサイザーも駆使してバラエティある作品となっています。
#1『Good Enough』
#2『Why Can't This Be Love』
#4『Dreams』
#7『Love Walks In』
#8『5150』
なんかはホント名曲です。
サミーのVo.はかっこいいですし、エディのGt.はもちろん聴きどころ。
ブログ主は学生時代のアメリカ旅行中に利用したタクシーのラジオから本作の収録曲が流れて来た時に「なんかアメリカにいるぜ〜」と実感した記憶がww
因みに「5150」とは、ロス市警の暗号で「重大犯罪を起こす可能性のある人物」を意味するみたいです。
その後バンドはメンバーチェンジや活動休止・再結成などを経て継続も、2020年10月にエディが長年の癌との闘病の末に逝去してバンド活動を終えることに。
不世出のギタリスト、エドワード・ヴァン・ヘイレン、R.I.P
では、また。