早期退職して2年目に突入したセミリタイア生活を地元県の小都市で送っている私です。
昨晩は「鵜飼」を見物に。
鵜匠が鵜に魚を獲ってこさせるあれです。
岐阜・長良川が一番有名ですけど、ここ山梨にも鵜飼文化が。
笛吹市(温泉好きな方は石和温泉でご存知かも)と云う街を流れている笛吹川で毎年夏に行われています。
こちらの鵜飼は船を使わずに鵜匠が歩いて川に入って漁を行う「徒歩鵜(かちう)」と云う珍しい手法で、800年の歴史があるとのこと。
保存協会が運営しており無料で見物できます。
観光振興策の一環ですね。
司会のお姉さんの説明付きでパフォーマンスが始まります。
こんな感じ↓
河岸に座って見物しますのでけっこう近くに鵜が来ます↓
なかなか成功せず、見事魚を獲ると拍手がw
パフォーマンス終わりの鵜を間近で見て触ることも出来ます。けっこう大きいな。
キッチンカーが出てたり無料でお花を配ったり最後に花火もあって夏祭り感があります。
ここの鵜飼は体験教室があって実際に衣装を着て鵜を操らせてもらえます(毎年6月中に募集があって今年分の予約は既に埋まっているとのこと)。
来年は体験教室に申し込もうかと。
セミリタイア生活の目標を鵜飼修行にしよかw
国家公務員から鵜匠に転職したらローカルニュースくらいにはなるかなw
では、また。