早期退職してセミリタイア（無職）生活している私です。
少し前にAmazonプライム・ビデオで「PLAN75」と云う映画を見ました。
超高齢化社会に対応すべく、75歳以上の高齢者が自ら死を選び、それを国が支援する制度「プラン75」が施行された日本。
制度開始から3年が経過し、同制度を推進する様々な民間サービスも生まれ、高齢者の間では「自分たちが早く死ぬことで国に貢献すべき」という風潮が広がりつつある状況。
倍賞千恵子さん演じる78歳の独居女性は、高齢を理由に仕事を解雇され、生活に行き詰まるのが目に見えたことから「PLAN75」に申し込む決意をして・・・
と云った内容になっています。
詳細は映画をご覧になっていただくとして、日本の現況を鑑みると、「PLAN75」とまでは行かなくても、「高齢者切り捨て制度」の導入は必至かと。
経済学者・成田悠輔氏の「高齢者の集団自決」発言もありますし（死ねと云う趣旨ではないですけどね）。
今年50歳になる自分ですが、妻子もなく、既に早期退職してしまって無職の身ですし、資産が尽きたら死ぬしかありません。
国に縋って生きて行くことを良しとしない気概があれば、同制度をサクサク利用してこの世とオサラバしちゃうかもですww
長生きしないように暴飲暴食も必要ですねw
映画自体はいろいろツッコミ所があるのですが、自分の行末の在り方の一つかもしれないと思うとなかなか考えさせられるものがありました。
75歳まで生きられたらもう一度鑑賞しようと思います（先は長いなぁ）。
関連過去記事↓
では、また。
