不世出のプロレスラー・アントニオ猪木が昨日亡くなりました。
プロレス好きの知人からのメールで第一報を知りましたが、メディアに流れる最近の病状からいずれその時は来るんだなとは思っていました。
昭和48年生まれの自分にとってアントニオ猪木は少年時代最大のヒーローであり、多くの猪木ファン同様に猪木信者でありました。
金曜夜8時のゴールデンタイムに放送されていた新日本プロレス中継番組「ワールドプロレスリング」は週で一番の楽しみでした。
猪木さんに魅せられプロレスが好きになり、プロレスの話をして仲良くなった友人も多々います(プロレスを偏愛する者は多いですしw)。
プロレス会場に足を運ぶようになり、その後の総合格闘技観戦の趣味に繋がりました。
晩年の猪木さんには前の職場での職務を通じて接する機会がありました。
握手をお願いしたところ快くしてくださり、少し言葉を交わすことも出来ました。
思いがけず柔らかい手の平だったことを思い出します・・・
猪木さんの言った「迷わず行けよ 行けば分かるさ」と云う言葉は、思い切って早期退職しセミリタイア生活に入った自分を支えてくれるものになっています。
猪木さんの政治家としての功績は自分には判断しかねるものですが、自分にとってヒーローである猪木さんの方がよほど国葬に相応しいかとww
アントン、テンカウントのゴングが鳴ってしまいましたね。R.I.P