山口県阿武町で起きた給付金4,630万円の誤送金問題について連日マスコミで報道されてますね。
ネットカジノの話とか出て来て、マスコミはもはやエンタメ案件として取り扱ってますなぁ。
そもそもコロナがなければ給付金は発生してないし、担当したのが新入職員であったとか、銀行も振込み処理後に気付くとか、なにより振込み先がやっかいな人物であったとかいろいろな不運が重なったような気がします。。
もちろんあってはならない事なんでしょうけど、誤送金や誤振込みは起きうる話なのでは。
ちょっと話は違いますが、私が若い頃に職場の通勤交通費が超過給付されており返還を求められたことがありました。
単純に計算間違いによって多い額が給付され、それが長期間放置されていたものが担当が変わって発覚した案件でした。
対象者はけっこうな数に上り、私は長距離通勤していたこともあって返還額もけっこうな額となりました。
銀行の振込み用紙が渡されて、間違っていたからいついつまでに指定の銀行に自分で行って振込むようにとの指示がありました。
当時の私はやっかいな人物wwでしたので、間違っていたことに何の謝罪もなく、わざわざ自分に振込ませようとする態度にも腹が立ち、そのまま放置しておきましたww
周りの同僚は粛々と振込みを行うなか、私は無視し続けてました。
最終的には総務課長・会計課長が私の元を訪れ、申し訳ないけどお支払い下さいと頭を下げたので振込むことにしましたww
元々超過給付されていた分ですし、若手でペイペイの自分の元にわざわざ両課長が足を運んだことが功を奏したのでしょうww
両課長ともたまたま発覚時にその部署にいたに過ぎないですし。。
後日その会計課長が急死(以前からの病気が原因)してしまったので、振込んでおいて良かったぁと思いました。
今回阿武町で担当した新入職員さんは大変な心労になっているみたいですけど、元公務員としては「間違いなんて起きるものだから気にする事ないよ」って言ってあげたいです。
では、また。