早期退職して2年目に突入しているセミリタイア生活を地方の小都市で過ごしている私です。
暇なセミリタイア民ですのでAmazonプライム・ビデオで映画をよく見たり(B級ホラーやSFが好物す)。
暇に任せてメジャー・タイトルのシリーズ作品を一気見(最近はビンジ・ウォッチングと呼ぶみたいすね)することも。
今回はSFホラーの金字塔「エイリアン」シリーズを一気見(個別には何回も見てますけど)。
シリーズ6作品のタイトルと公開年は以下の通り。
①「エイリアン(1979年)」
②「エイリアン2(1986年)」
③「エイリアン3(1992年)」
④「エイリアン4(1997年)」
⑤「プロメテウス(2012年)」
⑥「エイリアン:コヴェナント(2017年)」
物語を時系列に並べると、
⑤→⑥→①→②→③→④
の順になります。
①〜④は異形の地球外生物エイリアンと人間の激闘を、⑤⑥はその前日譚でエイリアン誕生の秘密を描いてます。
①「エイリアン(1979年)」
謎の惑星で遭遇したエイリアンとの死闘。リプリーを演じたシガニー・ウィーバーの出世作になりましたね。子供の頃に見てメチャクチャ衝撃受けました。緊張感がすごくてやっぱ面白いす。
②「エイリアン2(1986年)」
続編映画の代表的な成功例では。リプリーを含む宇宙海兵隊とエイリアンの群との激闘。クィーン・エイリアン登場。前作では一体だけだったエイリアンが群で襲撃。もはや戦争だw
③「エイリアン3(1992年)」
不運なリプリーさんはまた宇宙を漂流。流れ着いた刑務所惑星で受刑者と共に犬型エイリアンと死闘。リプリー三部作の完結。ラストは神々しいほど。
④「エイリアン4(1997年)」
前作から数百年後。クローン再生されたリプリーさんが再びエイリアン群と闘うことに。水中を泳ぐエイリアンの姿が秀逸。人間とエイリアンのハイブリッド種・ニューボーンは可哀想なラストを。アンドロイド役のウィノラ・ライダーが美しい。
⑤「プロメテウス(2012年)」
明確にエイリアンのタイトルを付けずに制作された本作。異星人の残した古代遺跡の情報に導かれてある惑星に到達した調査隊。人類発生の謎に迫る彼らが直面する危機を描きます。ラストであーそう言うことなのねと思わされて。マイケル・ファスベンダー演じるアンドロイドがヤバいす。。調査隊を仕切るシャーリーズ・セロンがエロいw
⑥「エイリアン:コヴェナント(2017年)」
「プロメテウス」から11年後。惑星移民船のクルーが謎の惑星に引き寄せられて遭遇する恐怖。前作に続きマイケル・ファスベンダー演じるアンドロイドがヤバ過ぎ。第一世代エイリアンであるネオモーフ登場。物語は創造主と被創造物の関係性を描くなど哲学的な内容に。リドリー・スコットの趣味が出てますね。
6作品を一気見してクタクタにw
でも好きな世界観なのでやっぱり面白く見られました。
H・R・ギーガーがデザインしたエイリアンはほんと完成度が高いなぁ。
今更ながらフィギュアが欲しいw
宇宙船や構造物の美術も大変美しいですね(クリーンでなく油に塗れた宇宙船のカッコ良さよ)。
リドリー・スコットはもちろんシリーズ作品を好きな監督が撮っているのでそれぞれの良さが。
「エイリアン:コヴェナント」の続編も制作される予定であったところ頓挫しているみたいで残念です。
では、また。