早期退職してセミリタイア(無職)生活している私です。
48歳だった2022年3月末に国家公務員を辞めて現在の怠惰な生活に入りました。
「ミドルエイジ・クライシス」と呼ばれるものがありますよね。
「中年の危機」と訳されてるやつです。
自分の限界が見えたり、人生への後悔があったり、転職・離婚といった環境変化や体調変化があったり、それまでのストレスや感情の抑圧の蓄積で、不安定な心理状態やうつに陥ることをいうみたいです。
自分の場合はうつに陥ると言ったような状態ではありませんでしたが、自分が従事する業務に意義を見出せなくなり、これ以上続けるのはしんどいなと云う思いに囚われました。
結果的に生活資金の目処が付いたので思い切って早期退職に踏み切ることが出来ましたが、仕事を続けていたら「ミドルエイジ・クライシス」の罠に嵌ってしまったかもしれません。
いや、「ミドルエイジ・クライシス」の罠によって早期退職に踏み切ったのか・・・
年齢は単なる数字とか言う人もいますけど、20代・30代では耐えられることが40代・50代では無理になることって確実にありますよ(肉体的にも精神的にも)。
ま、多くの人が「ミドルエイジ・クライシス」を乗り越えて働き続けるので、この国は回っているのかもしれません。
別途、会社の「働かないおじさん」問題も生じてますけどねww
私みたいにサクッと労働市場から抜け出しちゃう奴が増えると、いよいよこの国も危うくなりますから(既に危ういけど)、セミリタイア・FIREブームなんてのは終息した方がいいですねww
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では、また。