早期退職して始めたセミリタイア生活が5年目に突入している私です。
地元県で暮らしながら週に二日都内で仕事をしております。
時間はあるセミリタイア民ですのでAmazonプライム・ビデオで映画やドラマをよく見たり(B・C級ホラーやSFが好物)。
2019年から配信されているAmazonプライム・ビデオのオリジナルドラマ「THE BOYS(ザ・ボーイズ)」が先日配信されたシーズン5第8話をもって完結しましたね。
アメコミを原作とする本作ではスーパーヒーローが普通に存在するアメリカ社会が描かれています。
巨大企業ヴォート社に雇用される様々な能力を持つ200名ほどのスーパーヒーロー達は正義の味方としての活動をしつつ、その裏では腐敗が進みモラルを逸した行動をする者も多数。
スーパーヒーローに恨みを持つ普通の人間達によって結成されたのが〈ザ・ボーイズ〉であり、彼らとスーパーヒーロー達の暗闘が物語の骨子となってます。
まーとにかくエロ・グロ要素も素晴らしいのですが、ジェンダー・人種・宗教・ドラッグ・セクハラ・モラハラ・企業倫理・政治的分断などなどアメリカ社会の暗部を痛烈に皮肉る内容となっておりアメリカ人はどんな気持ちで見てたんかなw
ボーイズのリーダーであるビリー・ブッチャー(演カール・アーバン)の目的のためなら手段を選ばない姿がカッコ良いす。
スーパーヒーローの絶対的存在でその出自から精神的に非常に不安定なホームランダー(演アントニー・スター)の暴走がヤバすぎです。
この2人の闘いの決着に向けて様々な人間とスーパーヒーロー達が時に敵対し時に仲間になり物語は突き進んで行きます。
序盤は普通の人間達がどうやって特殊能力を持つスーパーヒーローをやっつけるのかと云う面白さがあったのですが、スーパーヒーロー達が人為的に作られたものであることが判明し薬剤によって普通の人間も特殊能力を得ることが可能になるようになるとその面白味は薄れたかと。
後半はホームランダーの暴走ぶり(明らかにホームランダーをトランプ大統領に重ねて揶揄・批判してます)に主眼が置かれてそれはそれで面白いす。
ホームランダーは星条旗を模したコスチュームでスーパーマンやキャプテン・アメリカのパロディですね。
その他のスーパーヒーロー達もDCやマーベルのパロディですのでそちらの作品が好きな方はご覧になると楽しいかもw
本作はちょうどコロナ禍にシリーズを見ており、そのバカバカしさに救われたこともあって印象に残る作品です。
メインキャラの一人・キミコは日本人の福原かれんさんが演じてますね。
では、また。
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