早期退職して始めたセミリタイア生活が4年目に突入している私です。
地元県で暮らしながら週に二日都内で仕事をしております。
時間はあるセミリタイア民ですのでAmazonプライム・ビデオで映画をよく見たり(B・C級ホラーやSFが好物)。
暇に任せてメジャー・タイトルのシリーズ作品を一気見することも。
今回は「ゴジラ」シリーズの中から「平成ゴジラシリーズ(VSシリーズ)」と呼ばれる7作品を再鑑賞。
1954年の第一作から東宝の看板スターとして人気フランチャイズを構成するゴジラさん。
ハリウッドにも〈GODZILLA〉として進出してますよね。
日本のゴジラ映画をざっくり整理すると、
◯昭和ゴジラシリーズ
第1作(1954年)〜第15作(1975年)
◯平成ゴジラシリーズ(VSシリーズ)
第16作(1984年)〜第22作(1995年)
◯ミレニアムシリーズ
第23作(1999年)〜第28作(2004年)
◯第29作「シン・ゴジラ(2016年)」
◯第30作「ゴジラ-1.0(2023年)」
と云う感じです。
直近の二作品はかなり話題にもなりましたよね。
今回再鑑賞の平成ゴジラシリーズ(VSシリーズ)はゴジラシリーズの第2期に当たりゴジラ映画のリブート・シリーズ。
本シリーズ7作品のタイトルと公開年は以下の通りです。
橋本幸治監督
ゴジラ生誕30周年を記念してのリブート作。
人類の敵として再びゴジラが登場。
東京が蹂躙されます。
対応に追われる日本政府の姿が描かれて庵野秀明の「シン・ゴジラ」の原型っぽい感じも。
時代的に米ソ冷戦下の状況が作品に反映されていますね。
なんやかんやあってゴジラを三原山の噴火口に誘導して沈めて危機は去ります。
ヒロインの沢口靖子さんが若い!
②「ゴジラVSビオランテ(1989年)」
大森一樹監督
前作でゴジラが残した細胞(G細胞)と薔薇の遺伝子と人間の遺伝子の融合により誕生した怪獣ビオランテと復活したゴジラの激突が描かれます。
遺伝子工学の話とかいろいろ盛り込まれてますな。
ビオランテが植物型の怪獣のためゴジラとの格闘はイマイチ噛み合わずw
なんやかんやあってビオランテは消滅してゴジラは海へ帰ります。
③「ゴジラVSキングギドラ(1991年)」
大森一樹監督
個人的にあらゆる怪獣の中で最も造形美を感じるキングギドラ。
本作でゴジラと激突します。
終盤には女性パイロットが操縦するメカキングギドラも登場して興奮しますねw
物語は前作から3年後が舞台。
未来人がタイムマシンでやって来てゴジラやキングギドラの誕生に絡んで行くと云う凝った脚本になっています。
公開当時に出来たばかりの新宿の東京都庁舎がゴジラにぶっ壊されますw
未来人の一人でメカキングギドラのパイロットを演じた中川安奈さんは2014年に49歳の若さで亡くなっていますね・・・
④「ゴジラVSモスラ(1992年)」
大河原孝夫監督
隕石の落下によりゴジラ・モスラ・邪悪なモスラことバトラの三怪獣が目覚めてしまい三つ巴の戦いを展開する本作。
地球の環境破壊問題をベースにしてます。
旧シリーズを踏襲してモスラと心を通わせる二人組の小美人も登場。
バトラに名古屋が蹂躙されてますねぇ。
なんやかんやあって最終決戦地は横浜。
ランドマークタワーとかぶっ壊されますw
三つ巴の戦いは意外な決着に。
ゴジラがとことん悪役の本作です。
ヒロイン役の小林聡美さんは今とあまり変わらないすねw
⑤「ゴジラVSメカゴジラ(1993年)」
大河原孝夫監督
対ゴジラ特殊部隊Gフォースが運用するメカゴジラがゴジラと激突する本作。
京都の研究所に運び込まれ卵からゴジラの赤ちゃん=ベビーゴジラ(旧シリーズのミニラとは無関係)が誕生したことからゴジラが襲撃し京都の街が破壊されます。
一旦ゴジラは退くもののベビーゴジラを奪還するため幕張が最終決戦地となりメカゴジラと死闘を繰り広げます。
ゲスト怪獣のラドンが本作において重要な役割を果たしてますね。
ベビーゴジラの登場により本作でのゴジラには同情する側面があってメカゴジラにやられる姿はなんか可哀想ですw
最終的にはゴジラが勝ってベビーゴジラと共に海に去って行くことになりますけど。
メカゴジラ(飛行ユニットと合体したスーパーメカゴジラも登場)のデザインはなかなかカッコ良いす。
⑥「ゴジラVSスペースゴジラ(1994年)」
山下賢章監督
G細胞を元に宇宙で誕生したスペースゴジラの襲来を描く本作。
本シリーズを通じて登場している小高恵美さん演じる女性超能力者が本作ではヒロインとなります。
スペースゴジラは山形・神戸を破壊しつつ福岡へ。
一方ゴジラは鹿児島から九州に上陸して熊本・別府を破壊して福岡へ。
最終決戦地・福岡でスペースゴジラ、ゴジラ、そしてGフォースが誇る戦闘ロボ・MOGERA(東宝映画「地球防衛軍」に登場するモゲラのリファイン)の三つ巴戦が展開されます。
MOGERAけっこう活躍してんじゃんw
地球にとっては共通の敵となるスペースゴジラをゴジラが撃退する展開になるため本作ではゴジラを好意的に描いてます。
前作で登場したベビーゴジラが成長したリトルゴジラをゴジラが愛情を持って守ったりしてますしw
科学者の一人を演じた吉川十和子さんがお綺麗です。
大河原孝夫監督
核によって誕生したゴジラの原点に立ち返り、第一作目を意識して制作された本作。
第一作目に登場した芹沢博士によってゴジラ抹殺のために開発された〈オキシジェン・デストロイヤー〉。
これの影響によって誕生した怪獣・デストロイアが本作でゴジラと激突します。
デストロイアとの闘いよりもゴジラがメルトダウンを起こしかけていることがヤバい事態を引き起こします。
本作が制作されたのは1995年。
現実世界ではその後1999年に東海村事故を、2011年に福島原発事故を招くのか・・・
本作の最終決戦地は東京湾岸エリア。
果たして日本の、世界の運命や如何に・・・
前作に引き続き登場するリトルゴジラが重要な役割を演じてます。
本作のヒロインはニュースキャスター役の石野陽子さん。
この方も印象が変わらない感じですねぇ。
全7作の本シリーズですが意外に作中間の関連性・継続性がありますね。
シリーズを通して出演されている俳優さんも多いですし。
高度なCG映像が全盛の昨今の映画からすると着ぐるみ・ミニチュア模型を主体に撮影された本シリーズは稚拙なものにも思えます。
しかし手作り感のある怪獣映画ってCGにはない魅力があるんだよなぁ。
続けて7作見るのはちとしんどかったすけどw
では、また。







