早期退職してセミリタイア(無職)生活の私です。
早期退職に踏み切る上で「年金」は将来の重要な収入源として組み入れて資金計画をシミュレーションしました(完全な破綻はないと考えています)。
ご存知の通り日本の年金制度は「賦課方式」を採用していますので、現役世代が受給世代を支える仕組みとなっていますよね。
急激な少子化はこの制度を根底から揺るがすものであるところ、自分の世代(1971〜1974年生まれの団塊ジュニア世代)が受給年齢に達する頃はかなりヤバくなります。
「異次元の少子化対策」とか言ってますが、経済的支援(てか、財源どーすんの?)でこの国の出生率が劇的に上がるとは思えません。
結婚や子供を持つことに価値を感じないマインドが若い世代に醸成されてますし。
ちなみに私が考える「異次元の少子化対策」は、
①一夫多妻制を認めて金持ちに子供(嫡出になりますし)をたくさん作ってもらう。
②一妻多夫制を認めて男性が子供を共有出来るようにする。
③多妻多夫制を認めて子育て共有体を形成する。
④同性婚を認めて精子バンク・代理母利用を制度化して同性婚間に子供を持ちやすくする。
⑤ある年齢までに子供を持たないと増税されるなどペナルティを課す。
婚姻を前提にしてますけど、今よりなかなかにフリーダムな社会かとww
⑤はディストピアですけどw
ま、これくらいやっても出生率は上がらないんじゃないかな。
それはさて置き、実際今から出生率が多少上がったところで自分の世代を支える働き手になるには間に合いません。
生産年齢人口を増やすには「移民」政策しかないのは明白なのに政治家も国民もこの議論を避けてますよね・・・
年間50〜100万人規模で若年者移民の受入れを10年くらい継続すればとりあえず労働力は確保出来ます(内需は拡大しますし)。
治安は間違いなく更に悪くなりますし、付随する様々な問題が噴出しますけど、私の老後を支えるのは日本人であっても外国人であっても自分は構いませんよww
ま、円安で低賃金だと誰も来てくれない可能性が高くなりますけど。
では、また。