昨年度末に早期退職しセミリタイア生活を送っています。セミリタイアを謳っていますが、実際にはこの半年全く仕事をしていませんww
「無職」と云うこの国ではいろいろと不利益を被る状態におかれています。
とりあえず生活費には困るわけでないので「無職」であることを強く自覚することもなくブラブラしております(ダメですねぇ)。
そんな自分ですが、いろいろな書類やポイ活のアンケートなんかの【職業欄】に「無職」と記載や入力をする時には否応なくそれを自覚することになります。
先日、本を売るためにBOOK・OFFさんに行った時に会員証(アプリなのでスマホの画面を提示するもの)を作ったのですが、初回利用時は店舗において店員さんが身分証を見て氏名・生年月日・住所を確認して情報が登録されます。
その登録作業の際にタブレットをおもむろに向けられて「ご職業を選択してタップしてくださーい」と若い男性店員がおっしゃいます。
本を売るのに俺の職業って関係あるのかよと少し疑問を感じつつも、大人しく正直に「無職」をタップww
最近は断捨離のために、本をまとめてちょくちょく売っているのですが、毎回この登録情報は確認させられます。
買取の際に会員証と身分証明書を毎回確認するのは当然のことなんでしょうけど、その度にタブレットを向けられて「ご登録情報はこちらで間違いありませんかー」と店員さんはおっしゃるのです。
その画面の【職業欄】にはしっかりと「無職」の文字が。
いや、自意識過剰なのは分かっているのですよ。ただ、毎回「お前は無職だ!」と責められているような気がww
特に店員さんが可愛らしい女性だと、「お嬢さん、そうです確かに私は無職です。だけどある程度まとまったお金はあるんです。許してください」と何故か心の中で弁明をww
この先「無職」状態に耐えきれなくなって仕事に就いてしまうのか、堂々と「無職ですけど何か?」と思えるようになるのか、明日はどっちだ⁈
では、また。