「賃貸VS持ち家、どちらが得か」と云う住居に関わる長年の鉄板ネタがありますよね。
今更双方のメリット・デメリットについてここで並び立てる気にはなりませんが、結局それぞれの人の置かれている状況・環境によってそれは変わって来ますし、未来は予測がつかないものですから「どちらが得か」議論は不毛であると云うことで皆さん納得するのかと。
この議論が好まれるのは、それだけ住居が生きる上で重要なものだからなんでしょうけどね。
48歳で早期退職し本年4月からセミリタイア生活に入った自分ですが、大学入学時に一人暮らしを始めたのを皮切りに、これまでず〜と賃貸生活をしています。
独身で子供もなく転勤も多い状況では、家を買うと云う発想は全く出て来ませんでしたww
現在は最後の赴任地である北関東の都市に住み続けていますが、ここに骨を埋める気はありません(街は住みやすく、賃貸物件も非常に気に入ってるので離れ難いですけどw)。
セミリタイア生活に入り次の住居地について考えているのですが、元々は東京生まれで大学・在職時代の多くを過ごした東京には愛着があるので戻りたいと云う気持ちは変わらない感じです。
東京隣接県にある実家の土地・建物は両親が亡くなったら相続しなくてはならないので将来的にはそちらを終の棲家とする可能性はありますが、もう暫くは賃貸物件でぶらぶらするのが自分的には合っているかと(価格高騰の都内物件を買うとなると資金がヤバいことに汗)。
歳行くと賃貸してもらえないリスクが上がるのはしょーがないですね。。
最終的には放浪の末に客死するのが理想なんですけど、しっかり施設のお世話になってるかも。。
しかし、この先首都直下型地震や南海トラフ地震で街がどーなるか分かりませんね。。
どーせ来るなら早く来てほしい気も(不謹慎)。
では、また。