最近の若者を中心に「ソバーキュリアス(sober curious)」と云う生き方(お酒を飲めるのにあえて飲まないと云うやつ)が広まっているみたいですね。
健康面でも金銭面でもお酒を飲まないのに越したことはないでしょう。
自分も20代くらいまではそんなにお酒が好きだったわけではなく、一人で飲むこともありませんでした。
30歳になるくらいの時にふとビールの旨さに目覚め、給料も増えて来たことから他の良いお酒も飲むことが出来るようになってお酒が好きになりました(酒好きの友人にいろいろと連れて行ってもらった影響も大きいですけど)。
お酒が飲めると夜の街に遊びに行きやすくなるので、一人旅の時に間が保つと云う利点があります。旅先で怪しげな店に入るガッツも養えましたw
今般、セミリタイア生活に入って暇なんで昼から飲んじゃうことも増えました。良くないですねぇ。。
ただお酒は人間の一つの大きな文化ですし、お酒によって生まれた文学や音楽も多いかと。
今日もGUNS N' ROSESの「ナイトレイン」と云う曲を聴きながら安いワインを飲んでしまいました。ナイトレイン(安価なワイン銘柄)でベロベロになってこのスラム街を抜け出るんだと云うような歌詞が心に沁みますw
数年前に亡くなったMOTOR HEADのベーシスト、レミー・キルミスターは「俺はこのバンドを組んだ時からsober(シラフ)でいたことはない」と云う名言を残してますが、そんなレミーも70歳まで生きてますから、そんな簡単に酒は命を奪わないのかとww
酒で死ぬと云うロックな生き方をしてみたい気もしますが、ほどほどにやります。
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では、また。