2013年に国家公務員にも応募早期退職認定制度が導入されました。
毎年1500名位の職員がこの制度を利用して早期退職しています。
今回私もこの制度を利用して早期退職することになります。
対象となる職員は「勤続20年以上、年齢が45歳〜59歳」です。
私の場合、2021年10月中旬に募集がかかり即応募→2022年1月中旬に認定通知→退職願い提出と云う流れでした。
手続き自体は紙一枚で済む簡素なものです。
募集人数枠は各省庁各部局毎に割り振られ、私の所属先では15名の枠でした。
認定早期退職になると定年までの残り年数に応じて退職金の上乗せがあります。
ただ大手民間企業の早期退職金のような莫大なものでは到底なく、ざっくり言うと自己都合退職金に年収一年分を足した程度の金額となります。
かくして、私の退職はあっさり決まりました。
募集要項には職務遂行上必要性が高い職員は早期退職を不認定とする旨記載があるので、私は組織から不必要な人材だとのお墨付きを得たわけですww
では、また。